top of page

​高校版IR 第5回オンラインセミナー

開催日時

2021年10月9日(土)

14:00〜15:30

対象

高校関係者

​※ただし,参加は関心のあるかたはどなたでも歓迎します。

定員

100名

講座概要

前半は,桐蔭学園高校の川妻篤史先生に登壇いただき,英語科の英検と多読の取り組みと英語の成績との関係について,データ分析の結果を報告してもらいます。その上で,スクールポリシー,カリキュラム・マネジメントの観点から考察していただきます。桐蔭学園の英語科では,共通テストでは一律に使用されなくなった英検の結果,そして受験には直接関係のない多読を学園をあげて実施しています。大学受験のために高校教育があると考えるなら,ここまでの取り組みはしません。しかし、スクールポリシー,英語科のグランドデザインをもって必要と考え,取り組んでいます。結果的には,英検や多読の効果が大学受験にも繋がることが,IR分析からわかってきました。当日はこのあたりを報告してもらいます。

後半には,溝上から,『令和の日本型学校教育(答申)』でまとめられたスクールポリシーを,これまでの流れにあわせて解説するとともに,川妻先生の報告にあわせて,スクールポリシーと大学受験との関係について考え方をお伝えします。

タイムテーブル

14:00―14:05 趣旨説明
14:05―14:35 【講演1】カリキュラム・マネジメントの観点から英検・多読の取り組みをアセスメントする

      川妻篤史(学校法人桐蔭学園 カリキュラム・マネージャー)      

14:35ー14:55 【講演2】『令和の日本型学校教育(答申)』で整理されたスクールポリシーと大学受験との関係

      溝上慎一(学校法人桐蔭学園 理事長 桐蔭横浜大学 学長・教授)
14:55ー15:20 質疑応答

15:20ー15:30 まとめと今後の案内

講師

20190804溝上理事長031.JPG

学校法人桐蔭学園 理事長

桐蔭横浜大学 学長・教授

溝上 慎一

IMG_2627_edited.jpg

学校法人桐蔭学園

カリキュラムマネージャー

川妻 篤史

資料

当日の12時までに公開します。

bottom of page