ごあいさつ

「高校版IR」を支援します

 高校教育の教科課程・教育外活動を、生徒の学びと成長からなるデータやエビデンスをもってアセスメントする「高校版IR」を支援するご案内です。IR(機関研究:Institutional Research)はアメリカの大学教育ですでに半世紀の歴史をもって展開してきた教育活動で、日本でも導入して以降すでに10年の実践的経験があります。その高校版を本企画を通して支援し、高校生を大学へ、そして仕事・社会へと接続して育てていきます。ご関心のある学校は是非ご参加ください。

<趣旨> 
予測困難な問題解決型の社会、そしてSociety 5.0に向けて、生徒が将来仕事・社会で力強く生きていくための力を育ててあげなければいけません。
2021年度から実施される新学習指導要領では育てる力を、資質・能力の三つの柱(①知識・技能、②思考力・判断力・表現力等、③マナビに向かう力、人間性等)としてまとめ、教科学習において主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の実施を求めています。また、これまでの総合的な学習の時間は「総合的な探究の時間」と名称変更をして、高校版の問題設定・解決を図る、中学校までとは異なるより質の高い探究的な学習も求めています。新学習指導要領の大きな提言である「カリキュラム・マネジメント」では、生徒の学びや成長を調査や各種データ等に基づき教育課程を編成し、実施し、評価して改善を図る一連のPDCAサイクルを確立することを求めています。


本企画の「高校版IR」は、このような新学習指導要領で提示されるさまざまな学習等活動を総合的に、カリキュラム的にアセスメントしてPDCAサイクルを回していくためのデータやエビデンスを収集し、レポーティングしていく教育活動です。    

※本取り組みは、科学研究費基盤研究(B)(R元-4)「高大接続・トランジションを見据えた高校IRとカリキュラムアセスメントの開発(溝上慎一代表:課題番号19H01722)」の助成を受けて行われているものです。

溝上 慎一

学校法人桐蔭学園 理事長

トランジションセンター所長

桐蔭横浜大学学長・教授

Institutional Research

for High School

本取り組みは、科学研究費基盤研究(B)(R元-4)「高大接続・トランジションを見据えた高校IRとカリキュラムアセスメントの開発(溝上慎一代表:課題番号19H01722)」の助成を受けて行われています。

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